コエンザイムQ協会は、2001年に発足されたそうです。
特定非営利活動法人らしいのですがコエンザイムQ10に関して国際・国内における調査や研究、開発、講演会や研究会、イベントなどの活動をし適正なコエンザイムQ10を含んでいる製品の製造や販売を指導したり支援するなど日本の社会が豊かになることを目的に活動しているのだそうです。
・2001年に発足
・2002年11月6日には、協会設立に関する記者発表が行なわれる。
・2003年2月28日には、第一回目となる「日本コエンザイムQ協会総会」が
日本海運クラブの国際ホールにて開催され
国立がんセンターの名誉総長でいらっしゃる杉村隆先生も参加されたそうです。
・2004年3月6日,7日には、「コエンザイムQフェア2004」が開催され
3200人を超える方々が集まられたそうです。
・2005年9月3日には、
協会の審査に合格した商品にのみ表示を認める「品質認定マーク」制度というものが始まったそうです。
公式ホームページにて活動内容が詳しく掲載されているのですがとても興味深いものを見つけました。
「コエンザイムQ10を過剰に摂取することで有害になってしまう恐れがある」
と、マスコミで報道されたことがあるようなのですがコエンザイムQ協会の理事長のコメントによると「事実誤認であり、看過できない」というのです。
有害事例は明示されていないからなのだそうです。
つまり、コエンザイムQ10を過剰に摂取したことで有害になってしまったという事例は挙げられていないということなのです。
「臨床的な証拠もない」としています。
サプリメントなどを過剰に摂取したことで下痢などの症状を引き起こしてしまったり自分の身体に合わなかったことで何らかの症状を引き起こしてしまったりなどがありますがコエンザイムQ10にはないということなのでしょうか。
コエンザイムQ10を1日に1200mg服用することを16ヶ月間続けた結果「深刻な副作用は一切認められなかった」ともされているようです。
それだけコエンザイムQ10は安全なものだと捉えて良いということなのでしょうか。